竹内涼真の休日を妄想!「撮休」シリーズ第2弾。「自分でも気付けていないパーソナルな部分が発見できそう」

竹内涼真が、11月にWOWOWプライムでスタートする「WOWOWオリジナルドラマ 竹内涼真の撮休」(開始日未定。全8話)に主演する。

同作は、多忙な毎日をおくる俳優の“オフの姿”をクリエーターたちが妄想を膨らませて描くオムニバスドラマ。3~5月に放送された「有村架純の撮休」が好評を得たことから、竹内主演の第2弾の制作が決定した。竹内は「前作の有村さんの時から、“俳優の撮休”というありそうでなかったこのテーマがすごく面白いなと思っていたので、第2弾をやらせていただけてとてもうれしいです」と喜んでいる。

今回監督を務めるのは、映画「ここは退屈迎えに来て」「余命1ヶ月の花嫁」など数多くの作品を手掛ける廣木隆一氏のほか、ドラマ「全裸監督」(Netflix)などを演出した内田英治氏、そして現役の慶應義塾大生であり、映画・ドラマ・ミュージックビデオなどで活躍する松本花奈氏ら。

さらに、第1話の脚本を担当するのは、ドラマ初挑戦となる若手監督・脚本家の首藤凜氏。ほかにも、ドラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」(テレビ東京ほか)の構成を手掛けた竹村武司氏、前作に引き続き参加するペヤンヌマキ氏、ふじきみつ彦氏ら、個性的な脚本家たちが集結。ある時はスパイス店でセクシーな女性店主と出会ったり、ある時は妹と人生を語ったり、ある時は同級生とバーベキューをしたり…。竹内を主人公に、パラレルな八つの物語が展開していく。

「監督や脚本家さんそれぞれのスタイルに僕が染まっていき、今までの役柄では見せてこなかった、少し力の抜けた自分みたいなものもお届けできたらと思っています」と意気込む竹内は、「自分でも気付けていないパーソナルな部分なども、監督とセッションする中で発見できそうな気がしていて、それも楽しみにしていることの一つです」と期待を寄せ、「1話ごとのテーマ、セリフ、シチュエーションが斬新で、自分でも脚本を読んでいて何度も笑ってしまいました」と明かしている。

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