【セグンダ・ディビシオン】岡崎が技ありヒールで12得点目!3発快勝のウエスカが1部昇格を決める!

スペイン2部相当のセグンダ・ディビシオン第41節が行われ、岡崎慎司が所属するウエスカがヌマンシアと対戦。香川真司のレアル・サラゴサや柴崎岳のデポルティーボがそれぞれ一戦に臨んだ。

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スコアレスで試合を折り返したウエスカは、ハンドを誘発してPKを獲得すると、キッカーを担当したラファエル・ミルが沈め54分に先制に成功。68分にはミルがドブレーテ(1試合2得点)を達成しリードを広げる。すると78分にペナルティエリア右からミルがグラウンダーのクロスを送り、岡崎が技ありヒールシュートを決めてチームトップの12得点目をゲット。3-0で勝利したウエスカの2位以内が確定し、1シーズンで自動昇格が決定した。

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香川がベンチスタートとなったサラゴサは5試合勝利から遠ざかっており、アルバセテ戦でも守備が崩壊。13分にPKで先制を許すと、22分に追加点を献上。1点を返すもアルバセテの勢いを止められず、最終スコア1-4で敗戦に。自動昇格を逃しプレーオフ進出が決定した。

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柴崎が5試合連続出場を果たしたデポルティーボは、開始早々にイエローカードが出るなど荒れた展開に。23分にミランデスに失点を喫すると、最後までゴールを奪うことができずタイムアップ。0-1と敗北し、残り1節で降格圏の19位に転落した。

岡崎の技ありヒールでウエスカが自動昇格決定

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