トルコ大統領がアヤソフィア視察

モスクに「決定」から初めて

©一般社団法人共同通信社

アヤソフィアの視察で関係者から説明を受けるトルコのエルドアン大統領(左端)=19日、イスタンブール(ロイター=共同)

 【イスタンブール共同】トルコのエルドアン大統領は19日、イスラム教のモスク(礼拝所)とすることを決定してから初めて、イスタンブールの世界遺産アヤソフィアを視察した。24日の金曜日に最初の集団礼拝が予定されており、準備状況を確認した。

 アヤソフィアは6世紀にキリスト教の大聖堂として建設され、オスマン帝国時代にモスクとなった。20世紀に無宗教の博物館と定められたが、今月10日、エルドアン氏が再びモスクとすることを決定した。内部には歴史的なキリスト教の壁画が残されているが、地元メディアによると、礼拝の時間帯はカーテンなどを使って隠される計画だ。