川谷絵音率いるindigo la Endが「40万キロかなたの恋」OPテーマ&劇中音楽を担当

テレビ東京ほかで7月24日からスタートする、千葉雄大主演のドラマ24特別編「40万キロかなたの恋」(金曜深夜0:12)のオープニングテーマが、川谷絵音率いるバンド、indigo la Endの「夜漁り(よあさり)」に決定。また、劇中の音楽もindigo la Endが担当する。

ドラマは、地球から約40万km離れた月周辺で、宇宙船に1人で長期滞在している孤独な宇宙飛行士の物語。「夜漁り」は、会いたくても会えない切ない気持ちを歌ったラブソングで、宇宙と地球という超遠距離恋愛が繰り広げられる本作の世界観を盛り上げる。

川谷は「40万km彼方がどのくらいの距離か想像もつきませんが、想像できない場所に思いをはせるということにすごくロマンを感じました。『夜漁り』という曲がそのロマンに花を添えるような存在になってくれたら幸いです」とメッセージを寄せている。

極度な人間嫌いの宇宙飛行士・高村宗一(千葉)は、わずらわしい人間関係を逃れ、人工知能(AI)のユリ(声・吉岡里帆)と共に宇宙で1人で暮らす生活に満足していた。そんなある日、元恋人の鮎原咲子(門脇麦)から衛星回線で取材を受けることに。画面上で久々の再会を果たし、ついついけんかになってしまうが、宗一は懐かしい気持ちを思い出す。一方、ユリは宗一に抱いていた感情が人間の恋に近いのではと気付き、自分の存在意義に疑問を感じ始める。宇宙飛行士と地球の元恋人とAIの三角関係の行方は?

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