ラ・リーガ最終節が19日に開催され、ビジャレアルが乾貴士所属のエイバルと対戦。久保建英のマジョルカはアウェイでオサスナとの一戦に臨んだ。
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ビジャレアル vs エイバル
後半開始から乾が途中出場した一戦は、終盤に大きく試合が動く。71分にアンドレ=フランク・ザンボ・アンギサが冷静に流し込みビジャレアルが先制すると、86分と89分にジェラール・モレーノが立て続けに追加点をゲット。後半アディショナルタイムにもネットを揺らしたビジャレアルが4-0で快勝した。試合後には退団を表明したサンティ・カソルラや現役引退のブルーノ・ソリアーノが胴上げで見送られ、ビジャレアルが今シーズンを終えている。
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オサスナ vs マジョルカ
久保がベンチスタートなったマジョルカは、21分にオサスナに先制を許す苦しい展開を強いられる。それでも前半終了間際にルマーのゴラッソで同点に追い付くと、途中出場した久保が起点となり65分にアンデ・ブディミルが逆転弾をゲットする。しかし3分後、オサスナのイニゴ・ペレスに同点弾を喫しタイムアップ。2-2の引き分けとなり、久保のラ・リーガ1年目が終了した。