伊集院光 亡くなった三浦春馬さんに関して「精密さみたいなものが負の方向に出たのかわかりませんが…」

20日放送の『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が、18日に30歳の若さで亡くなった俳優の三浦春馬さんについて話した。

番組では、ニュースコーナーの後に伊集院が、三浦さんが亡くなった話題を出し「なんでしょうね、本当に衝撃的で」と語った。伊集院は第一報を別の番組収録中に聞いたそう。そのときは某タレントが休憩中にスマホのニュースを確認して明らかになったそうで「全員が声をあげましたね。『ホントに!? ホント!?』って」と回想した。

三浦さんは2019年9月11日に番組ゲストとして出演しているが、そのときの印象を伊集院は「全てを兼ね備えている人な感じがしました。僕の個人的印象としては」と語った。

また、出演時に伊集院は「イケメン俳優という一括りにされることに、戸惑いを覚えたことはないか?」という質問をしたが、そのとき三浦さんは言葉を選びながら「自分がまだ未熟だったせいで、そういう言葉に過敏な反応をしていた頃はある」と答えたそう。

ただCMの間はその言い方が正しかったのか考えている様子だったそうで、伊集院は「もしかしたら…、そういう繊細さみたいなものや、精密さみたいなものが、負の方向に出たのかわかりませんが…。ちょっと僕もショックでした。色々、まだ細かいことがわかっていないので、憶測で物は言えませんけども」と話した。

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