「ぼくが性別『ゼロ』に戻るとき 空と木の実の9年間」7月24日からUPLINK渋谷にて上映開始 1人の若者の9年間の変化と成長を描いたドキュメンタリー映画

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ドキュメンタリー映画「ぼくが性別『ゼロ』に戻るとき 空と木の実の9年間」が、7月24日から8月6日まで、アップリンク渋谷で劇場公開される。この映画は、主人公の小林空雅(たかまさ)さんの中学~社会人になるまでの9年間に密着したものだ。

女性として生まれたが、自分の性に違和感を持ち続けていた小林空雅さん。13歳のとき、心は男性/生物学的には女性である「性同一性障害」と診断される。17歳の時に出場した弁論大会では、700人もの観客を前に、男性として生きていくことを宣言。そして弱冠20歳で性別適合手術を受け、戸籍も男性に変えた。

本作はそんな1人の若者の9年間の変化と成長を描いた《こころの居場所》についてのドキュメンタリー。 LGBTQやジェンダー、同性婚の問題など、性についての関心が世界中で広がるいま、この映画は、性の違和に苦しみ、それでも自分らしく生きる人々の姿を通して《性別》に限らず、誰もが生きやすい社会に近づくための気付きを与えてくれる。

上映期間中は、豪華ゲストによるトークイベントも開催。

詳細は、以下の公式HPをチェック。

〇映画公開 7月24日~8月6日

〇会場名 UPLINK渋谷(https://shibuya.uplink.co.jp/

〇公式HP https://konomi.work/

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