ジョーカーがハーレイ・クインたちと直接対決していた⁉ 『スーサイド・スクワッド』お蔵入りシーンを監督が明かす!

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『スーサイド・スクワッド』(2016年)のデヴィッド・エアー監督が自身のInstagramのストーリーに、ジョーカーを演じた俳優ジャレッド・レトの写真と、カットしたシーンの脚本をあわせて投稿し、あわせて投稿し、ジョーカーとヴィラン(悪役)で結成された特殊部隊「スーサイド・スクワッド」の対決シーンを本編からカットしていたことを明かした。

脚本を見たファンの「そのシーンは実際に撮影されていたの?」という問いに対してエアーは、「そうだよ、撮影して編集もしたんだ。君たちに披露することは叶わなかったけどね、友よ。」と回答している。

Yes I did. Shot and edited. Of course you were not permitted to see it my friend🤦‍♂️ https://t.co/PGSpz29T2Y

— David Ayer (@DavidAyerMovies) July 20, 2020

このカットされたシーンでは、邪悪な古代の魔女・エンチャントレス(カーラ・デルヴィーニュ)とジョーカーが手を組み、ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、デッドショット(ウィル・スミス)ら「スーサイド・スクワッド」と戦う様子が描かれていたという。

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『ダークナイト』(2008年)でのヒース・レジャーの好演もあり、特に人気を博していたジョーカーが本作に登場するということについては、公開前から際立って宣伝されていた。だが、実際にはジョーカーは10分ほどしか出演していておらず、ファンと批評家の間からは賛否両論の声が上がっていた。
エアーは、今回明かされたカットされたシーン以外にも、多くのシーンがお蔵入りになっているとたびたび明かしている。

It’s a long scene and Joker intimidated him into killing himself. https://t.co/JCDAumApv2

— David Ayer (@DavidAyerMovies) May 22, 2020

過去に「レトが不当な扱いを受けたと考えている」と述べたこともあり、『スーサイド・スクワッド』においてジョーカーは、実際に公開されたバージョンよりも大きな役割を担っていたことをほのめかしている。

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監督やファンの声により、カットされたシーンが明らかになる日は来るのか? 今後の動向に注目したい。

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