ナダルからファンへ、テニスツアー再開前に嬉しいニュース

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「全豪オープン」でのナダル

今、テニスファンは皆、シーズン再開の日を指折り数えて待っているだろう。選手たちも着々と準備を進めている。ラファエル・ナダル(スペイン)も、数週間前にコートでの練習を再開した。そしてナダルは、7月24日にライブイベントを行うそうだ。ウェブメディアEssentially Sportsが報じた。

ナダルはそのことをTwitterで告知。ファンとのインタラクティブのイベントで、#GetRafaMoving(ラファを始動させよう)というもの。

「テニスが戻ってくる。僕の準備を手助けしてもらうために#GetRafaMovingというインタラクティブ・ライブイベントを7月24日に行います。見逃さないで」

何ヶ月もプレーしていない選手たちには、体調を整えることとモチベーションを上げることは最重要だ。大会は無観客で行われるものもあるので、ファンとつながることがモチベーションを上げるのに役立つだろう。

ナダルはツアー再開後の自身のスケジュールはまだ明らかにしていない。だが今、彼はクレーコートで練習しているようだ。一方ATPツアーの再開は北米のハードコート大会からとなっている。やはりナダルは北米の大会には出場しないのだろうか。

長年ナダルのコーチを務めていた叔父のトニ・ナダル氏も、ナダルが「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月31日~9月13日/ハードコート)か「全仏オープン」(フランス・パリ/9月27日~10月11日/クレーコート)のどちらか一つを選ぶ可能性を示唆していた。

「ラファエルは“全米オープン”か“全仏オープン”か、どちらか一つを選ぶことを考えるかもしれない。“全米オープン”、“ATP1000 マドリード”(スペイン・マドリード/9月13日~20日/クレーコート)、“ATP1000 ローマ”(イタリア・ローマ/9月20日~9月27日/クレーコート)、“全仏オープン”と連続しているから、多くの選手たちがどちらか一つを選ぶのではないだろうか。4つの大会すべてに出ることは難しいだろうが、どれを選ぶかは選手によるだろう」とトニ氏は語った。

ナダルは昨年「全米オープン」と「全仏オープン」両方を制している。だがアメリカでの新型コロナウイルス感染者数の増加と、検疫の問題がナダルの「全米オープン」不参加の決め手となるかもしれない。

「全豪オープン」では、準々決勝で敗退してしまったナダル。しかし、グランドスラムで19回優勝を遂げている彼が、ロジャー・フェデラー(スイス)の持つグランドスラム男子シングルス最多優勝記録の20回に並ぶまで、あと一つだ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」でのナダル
(Photo by Graham Denholm/Getty Images)

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