プレミアリーグ第37節が21日に行われ、アーセナルが敵地でアストン・ビラと対戦した。
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リバプールやマンチェスター・シティといったライバルをなぎ倒したアーセナル。わずかに可能性を残すUEFAヨーロッパリーグ出場権獲得のため勝利が必要となったが、残留争いを演じるビラの猛攻に遭う。27分に左CKからのクロスをタイロン・ミングスがフリック。ファーにボールが流れると、トレゼゲがボレーシュートを沈め、アーセナルが先制を許してしまう。
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追いかける立場となったアーセナルは、両ウィングバックがタッチラインぎりぎりにポジションを取り、幅の利いた攻撃を展開。積極的にクロスを上げてチャンスを演出する。77分にはCKからエディ・ヌケティアがヘディングシュートを狙うも、ポストに嫌われてゴールが遠い。結局、最後までネットを揺らすことが出来ずタイムアップ。0-1でビラに敗れ、25年ぶりにトップ6以下が確定した。