「日暮里チャーリーズ」2.5次元界のトップランナー・佐藤流司がIKKOの手で多彩に変装するヒーローに!

テレビ朝日ほかでは、とある夏の夜に起こるミステリアスな事件を描く新たなドラマシリーズ「ステイナイトミステリー」(ABCテレビ制作)を放送中。その第2弾として「日暮里チャーリーズ」(ABCテレビ=8月2日スタート午後11:50、以降は日曜午後11:25。テレビ朝日=8月8日スタート 土曜深夜2:30。ほかの地域でも放送予定)がスタートする。

同ドラマで主演を務めるのは、2.5次元界で絶大な人気を誇る佐藤流司。共演は丸山智己、太田夢莉、IKKO、また声の出演で佐々木蔵之介が参加する。さらに、各話ゲストとして木村祐一、筧美和子、及川奈央、中村優一ら多彩なキャストが登場する。

千葉・成田と東京をつなぐ国際都市にして、下町情緒も残る奥深い街・日暮里。その一角にある雀荘「日暮里ダークナイト」には、依頼人からは金を取らず、手を差し伸べる3人の優しき戦士がいた。手に入れた情報を武器に成功へと導く知の指導者、さなぎを蝶に変身させる美の魔術師、そして百通りの仮の姿を持つ潜入のスペシャリスト——。果たしてその実態は!?

ミュージカル「刀剣乱舞」、ライブスペクタル「NARUTO-ナルト-」ほか、さまざまな舞台に出演し圧倒的な人気・実力を誇る佐藤が演じるのは、カメラマン・女子大生・韓流イケメン・おばさんなどのコスプレで変装し、あらゆるキャラクターになりきる潜入のスペシャリスト・岸蛍(きしほたる)。

その岸を華麗に変身させる美の魔術師・芋坂をIKKO、情報収集に長け依頼解決のシナリオを秒速で書き上げる売れない劇作家・谷中を丸山、岸のことが気になって近づく女子大生・三崎初音を元NMB48の太田が熱演。岸たちに指令を出すボス・チャーリーの声を、佐々木蔵之介が演じる。

佐藤は「ご無沙汰しております、佐藤流司です。このたび、『日暮里チャーリーズ』なるドラマの主演をさせていただけることとなりました。久しぶりのドラマの主演ということで、期待に胸を膨らませながら台本を開くと、予想を大きく上回る奇想天外なアイデアの数々。錚々(そうそう)たるキャストの皆さま。役者の私としましては、『こういう役をやってみたかった!』と始まる前から涎と舌鼓が止まりませんでした。ご期待ください」と喜びのコメントを寄せた。

丸山は「まずはこの超個性的なメンバーの中の1人に入れていただいて感謝しています。佐藤くんとIKKOさんとの3人のシーンが多かったのですが、3人とも個性もバラバラで最後までまとまりきらないところが劇中の3人を象徴していて、安心することなく毎回新鮮な気持ちでやらせていただきました。『ダークナイト』ではメンバーをまとめる猛獣使いのような役回りでなかなか大変でしたが、その分、面白いものに仕上がっていると確信しております。ぜひご覧あれ!」と見どころを明かした。

また、「撮影が始まるまでは大先輩の皆さまの中に芝居経験の浅い自分が交ざって大丈夫なのかという不安がありましたが、皆さまから勉強させていただいたり、監督がご指導してくださったので、緊張が解け、楽しみながら演じることができました」と語る太田は、「初音は、どこにでもいる普通の女の子です。少しずつ変わる心境のダウンロード変化を意識しました。全4話、お楽しみください!」と役柄を楽しんだ様子だ。

IKKOは「今までにも何度かドラマに出演させていただいてはいたのですが、今回は、全話出演させていただく、芋坂という美の魔術師を演じさせてもらいました。長時間のドラマ撮影が連日続くのは、初めての経験でしたが、共演者の方々も、そしてスタッフの皆さんも優しくて、自由に演じさせていただきましたので、今年の私の財産となったような気がします。本当に楽しい作品になったと思いますので、多くの皆さまにご覧になっていただけますと幸いです。この作品と芋坂という役どころに愛をこめて」と感謝の意を述べている。

そして、声の出演となる佐々木は「ドラマ出演のオファーをいただきまして…声だけで指令を出す、あの、ボスの役だと。ミッションを聞いたらそのメッセージは自動的に消滅する、例のあれだと。いわゆる、チャーリーだと。やります! ぜひ、やらせてください! そんな運びで作品に参加させていただくことになりました。おそらく私はリモートワークな感じで。夏の夜に1話完結のミステリー、お楽しみください」と興奮気味にアピールしている。

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