プレミアリーグ第37節が開催し、マンチェスター・ユナイテッドが本拠地オールド・トラフォードでウェストハム・ユナイテッドを迎えた。
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熾烈なUEFAチャンピオンズリーグ争いもいよいよ佳境を迎えたユナイテッド。今試合では開始早々に決定機を迎えるなど、ゲームの主導権を握りに行く。ただ、引き分け以上で残留が確定するウェストハムの身体を張った守備に苦戦すると、前半終了間際にポール・ポグバがペナルティエリア内でハンドを犯してPKを献上。ミカエル・アントニオに決められ、ユナイテッドが１点ビハインドを背負う。
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追いかける立場となったユナイテッドだったが、再開後リーグ負けなしを支える好調攻撃陣が躍動する。51分に細かいパス回しでウェストハムのDF陣を翻弄すると、アントニー・マルシアルがラストパスを供給。メイソン・グリーンウッドがペナルティエリア内から右足を振り抜き、シーズン10得点目となる同点弾を挙げる。ユナイテッドが1-1の引き分けに持ち込み、勝ち点１を獲得し３位に浮上した。
