普段使いができて、取り回しが楽なキャンピングカーが欲しい! そんな人にオススメなのが軽バンベースのキャンピングカーです。軽バンのキャンピングカーって「快適じゃないのでは?」と思っている人は多いかもしれません。しかし侮るなかれ。展開すれば大きなバンに負けないくらい居住スペースが広くなるモデルや、広いテーブルやシンク&伸縮式シャワーヘッド、リクライニングシートなどを備える軽バンキャンピングカーがあるんですよ。そんな機能満載モデルだけでなく、もっとライトで気軽に快適に車中泊を楽しめる仕様のホンダ N-VANも合わせて紹介していきます。
大人二人の車中泊も超快適!? 「N-VAN COMPO POP」
1つ目は、キャンピングカービルダー「ホワイトハウス」の「N-VAN COMPO POP(コンポ ポップ)」です。
こちらはホンダアクセスとのコラボ第2弾! トヨタ ハイエースなどに比べてボディサイズが小さいホンダ N-VANがベースですが、大人2人でも快適に車中泊・キャンプ可能となっています!
大人も就寝可能なポップアップルーフのベッドスペースや、全方位を横幕で覆うサイドオーニングなどを備えます。
それだけでなく「低床」「フラットフロア」「隅まで使える荷室スペース」「サイドの大開口部」などN-VANの特徴を活かし、キャンピングカーとしての居住性を高めるような機能が追加されています。
電子レンジや多数収納スペース、水回り、複数の収納スペースが確保されているなど、小さなボディに機能充実の軽バンキャンピングカーです。
普段使いも快適な車中泊もできるN-VAN! トイファクトリー「101Tentcar」
2台目はライトな車中泊仕様のホンダ N-VANです。
キャンピングカー業界のトップランナー「トイファクトリー」が、より多くのユーザーに車中泊・キャンピングカーの楽しさを味わってもらえるようにと展開する「101 Tentcar」ブランドより登場。
大人2人が車中泊を楽しめる広さを持ち、簡単に展開できるベッドキットや、ベッドキット展開時の小物置きに最適なサイドテーブルなどを用意。
ベッドキットを載せたままでも、4人乗車が可能でラゲッジスペースに荷物も入れられるので、普段使いもできますし、そのままキャンプにも行けちゃうので、気軽に車中泊を楽しめます。N-VANユーザーや、普段使いもできる軽キャンパーを探している人にはオススメですよ!
小さなボディに贅沢な空間! エブリイの軽キャンパー「ミニチュアクルーズ」
3台目は、仕事の相棒にも最適な軽バン「スズキ エブリイ」をベースにしたモデルをご紹介します。
エブリイは軽自動車の中でも最大クラスの荷室空間を持ち、衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能など安全装備も充実。さらにクラストップの燃費性能を誇ります。そんなエブリイを、上質な空間を持つキャンピングカーに変身させたのが「ミニチュアクルーズ」です。
広い作業・食事スペースを確保できる組み合わせ式のテーブルや、シンク&伸縮式シャワーヘッド、三面鏡マルチなどの機能を備えた大型の収納、ソファーのようにも使えるリクライニング機能付きのベッドキットを備えます。
明るいブラウンの棚やオリーブ/ライトブルーのファブリック生地のベッドなど、ナチュラルテイストな内装の「ミニチュアクルーズ・オリーブ/デニム」もラインナップしています。
“軽”なのに、大人3人で車中泊!? 装備充実の本格キャンパー「Spinach(スピナ)」
最後は、キャンピングカービルダーNUTSの「Spinach(スピナ)」です。
ミニチュアクルーズと同じくエブリイがベースの超コンパクトな車両ながら、4名が座って食事のできる本格的な対面ダイネットが展開できます。
さらにベッドモードにシートアレンジをすると大人2人が就寝可能な長さ1920mm×幅1020mmのベッドを展開できます。こちらは片側のみのアレンジも可能。
そしてポップアップルーフを開けると、そこには長さ1950mm×幅1060mm×高さ900mmのベッドスペースが広がります。ベッドードとポップアップルーフを合わせれば最大3名の車中泊が可能となります。
車内でも快適に過ごせるサブバッテリーやコンセントなどの電装設備や、伸縮シャワーヘッド付きのシンク、複数用意された収納庫などが装備された、本格仕様のハイグレードな軽キャンパーです。