【プレミアリーグ】ビッグマッチは壮絶な打ち合いに!リバプールが大量5ゴールでチェルシーを撃破!

22日にプレミアリーグ第37節が行われ、リバプールが本拠地アンフィールドでチェルシーと激突した。

【プレミアリーグ】ミスを見逃さなかったアーセナル ラカゼット&ネルソン弾で王者リバプールに逆転勝利!

歴史的なシーズンを過ごし、今節でホーム最終戦を迎えたリバプール。自らで優勝を祝うかのように、チェルシー相手にゴールラッシュを披露する。23分にナビ・ケイタが強烈なミドルシュートを決めて先制点を奪取。38分にはトレント・アレクサンダー=アーノルドがペナルティエリア手前の中央で得た直接FKを沈め、リバプールが追加点を奪う。

止まらないリバプールは43分に左サイドからのCKを獲得すると、混戦からジョルジニオ・ヴァイナルダムが右足を振り抜き、チェルシー相手に3点を先行する。前半アディショナルタイムにオリビエ・ジルーに1点を返されるも、リバプールのリードで試合を折り返す。

【プレミアリーグ】トラウマものの経験?元リバプールのドクター、ジェラードの股間を縫合した過去を回顧「ショーツが血だらけで…」

前半だけで多くのゴールが生まれた一戦は、後半に入りさらに激しさを増す。54分にアーノルドのピンポイントクロスに、ロベルト・フィルミーノが頭で合わせて追加点。チェルシーも負けじと、61分にテイミー・エイブラハム、73分にクリスティアン・プリシッチの途中出場コンビがネットを揺らし、1点差に詰め寄る追い上げを見せる。それでも、84分にアレックス・チェンバレンがダメ押し弾を挙げて決着。5-3でリバプールが打ち合いを制し、試合後にはセレモニーを行い30年ぶりのリーグ制覇を祝福した。

リバプールがチェルシーとの打ち合いを制す

© 株式会社SPOTV JAPAN