順豊航空、貨物機保有数が60機に

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順豊航空、貨物機保有数が60機に

  北京大興国際空港で荷下ろしする順豊航空のボーイング757-200型貨物専用機。(6月11日撮影、北京=新華社記者/張超)

 【新華社北京7月23日】中国の物流航空会社として貨物機保有数が最も多い順豊航空(SFエアラインズ)はこのほど、B757‐200貨物機1機を新たに受領した。貨物機の受領は、年内2機目で、同社の貨物機はこれで60機に増えた。

 下半期の物流業最盛期を前に、この新たな貨物機の受領は、同社の運航規模の拡大、航空網構成の最適化、市場サービス能力の向上、輸送ピーク時の輸送力資源に役立つ見通しだ。

 順豊航空は中国の民間物流大手、順豊速運(SFエクスプレス)傘下の航空貨物会社で、中国初の民間物流航空会社でもある。2009年の設立から10年以上、同社は欧州、アジア向けサービスを展開し、中国全土をカバーする、航空貨物輸送網を構築している。

 航空貨物輸送業は新型コロナウイルス感染の期間中、大きな役割を担い、医療用物資を輸送すると同時に、世界のサプライチェーン維持にも貢献してきた。1月24日、広東省深圳市を出発した同社初の防疫物資輸送便は、湖北省武漢市を支援する初の貨物便となった。

 同社は、保有する貨物機と世界各地につながる航空貨物輸送網の潜在力を引き続き探ることで、新型コロナ対策と経済回復を支える意向だ。