MotoGP:骨折したマルケス、リンス、クラッチローがメディカルチェックをパス。第3戦アンダルシアGPは出場予定

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 7月23日、MotoGP第3戦アンダルシアGPのメディカルチェックがヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)、カル・クラッチロー(LCRホンダ・カストロール)、アレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)が医師団から出走許可が与えられた。

 7月17~19日に行われた第2戦スペインGPの予選ではリンスが11コーナーでクラッシュを喫し右肩を骨折、決勝日午前のウォームアップ走行ではクラッチローが8コーナーで転倒し脳震盪と首を痛めたため両者は欠場した。クラッチローは後に左手舟状骨の骨折が判明している。

アレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)

 また、決勝ではマルケスが3コーナーで大クラッシュを起こし右上腕骨を骨折した。クラッチローとマルケスはバルセロナに向かい21日に当該箇所を手術。マルケスは右上腕骨をチタンプレートで内部固定、クラッチローは舟状骨に小さなボルトが挿入されている。

2020年MotoGP第2戦スペインGP:カル・クラッチロー(LCRホンダ・カストロール)

 しかし、23日にマルケスは第3戦アンダルシアGPを欠場する予定だったが、開催地であるヘレスに戻ってきた。そしてFIM(国際モーターサイクリズム連盟)のメディカルオフィサー、ジャンカルロ・ディ・フィリッポ医師によるメディカルチェックがヘレスで行われ、マルケス、クラッチロー、リンスに出走許可が与えられた。マルケスは予選日からの出走となる見込みだが、第3戦アンダルシアGPは欠場者なくレースが行われる予定となる。