【MLB】秋山は「1番・左翼」、筒香は「5番・右翼」 米メディアが開幕スタメン予想

レイズ・筒香嘉智、レッズ・秋山翔吾、エンゼルス・大谷翔平(左から)【写真:AP】

米メディア「ブリーチャー・レポート」が全30球団の開幕スタメンを予想

メジャーリーグは23日(日本時間24日)にナショナルズ対ヤンキース、ドジャース対ジャイアンツの2試合を皮切りに開幕する。米メディア「ブリーチャー・レポート」は全30球団の開幕ラインナップとランキングを発表。レッズの秋山翔吾外野手は「1番・左翼」、レイズの筒香嘉智外野手は「5番・右翼」と予想されている。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、開幕は大幅に遅れ異例の60試合制で行われる今季のメジャーリーグ。待ちに待った開幕に向け「ブリーチャー・レポート」は開幕スタメンとランキングを発表した。

レッズの秋山は「1番・左翼」とし「日本のパシフィック・リーグで過去3シーズン、打率3割以上を打ち、少なくとも20本のホームランを放った。彼がそのレベルに近いものを維持できれば、彼はシンシナティにとって最高の財産の1つとなるだろう」と大きな期待を込めている。

また、レイズの筒香も「5番・右翼」になると予想し「日本から来た、ヨシトモ・ツツゴウがMLBにスムーズに移行できるかが見どころだ。もし、それが出来なかった時は、タンパベイに問題が生じる」と、筒香が大きなカギを握ると指摘した。

二刀流を復活させるエンゼルスの大谷は「4番・DH」と予想されているが、レンドンが左脇腹を痛め開幕出場を断念。オープン戦でも3番で起用されており「3番・DH」が濃厚だ。レンドンが戻れるとなれば強力打線が完成するため「どの球団にとっても、とても羨ましいものである。そこに、2018年のア・リーグ新人王のショウヘイ・オオタニが加わり、ラインナップの中心は素晴らしいものになる」と評価している。(Full-Count編集部)

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