【ヤンキース4-1ナショナルズ】（6回途中雨天コールド）＠ナショナルズ・パーク
昨年王者のナショナルズが本拠地ナショナルズ・パークでヤンキースを迎え撃った2020年シーズンの開幕戦は、悪天候により6回表のヤンキースの攻撃中に中断され、そのまま雨天コールドゲームが宣告されるというまさかの展開に。ジャンカルロ・スタントンが先制の1号2ランを含む2安打3打点の活躍を見せたヤンキースが4対1で勝利し、ゲリット・コールは新天地デビュー戦を1安打完投勝利で飾った。
ヤンキースは1回表二死2塁のチャンスでスタントンが2020年メジャー第1号となる2ランを放ち、2点を先制。その裏にアダム・イートンの1号ソロで1点を返されたものの、3回表にアーロン・ジャッジのタイムリー二塁打、5回表にスタントンのタイムリーで1点ずつを追加し、2020年シーズンを白星でスタートした。コールはナショナルズ打線を1安打に封じ、5回1失点の好投で今季初勝利をマーク。一方、ナショナルズ先発のマックス・シャーザーは6回途中まで99球、11個の三振を奪う力投を見せたものの、4失点で今季初黒星を喫した。
