【プレミアリーグ】シュマイケル、批判浴びるデ・ヘアを擁護「GKは孤独なポジション」

レスター・シティのデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルは、批判を浴びるマンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアを擁護した。

【FAカップ】チェルシーが好調ユナイテッドを撃破!決勝はアーセナルとのダービーに

デ・ヘアはFAカップ準決勝チェルシー戦で失点に直結するミスを2つ犯し、チームは1-3で敗北。メディアから多くの非難を受け、シェフィールド・ユナイテッドにレンタル中のディーン・ヘンダーソンに守護神の座を奪われるプレッシャーに晒されている。しかしプレミアリーグ最終節でユナイテッドと対戦するシュマイケルは、「ジャーナリストや評論家には失礼だが、彼らは実際にゴールに立ったことがないことを忘れてはならない」と語った。

【プレミアリーグ】グリーンウッドが貴重な同点弾!ユナイテッド、引き分けに持ち込み3位浮上

「多くの場合GKにとって大きなダメージとなる意見を伝えることができる。例えば手の位置が間違っていたと言えば、TVの視聴者は“あぁそうなんだ。またやったんだな”と思わせることができてしまう。それはとても危険な事だ。助長してしまった批判を受けるダビドは同情するよ。だけど彼はワールドクラスのGKだ。GKは孤独なポジションで、プレーの範囲には限界がある」。

シュマイケルがデ・ヘアを擁護

© 株式会社SPOTV JAPAN