KinKi Kids愛情込もったパフォーマンスが話題「KinKi Kidsだからできる」

KinKi Kidsが7月18日放送の音楽番組「音楽の日」(TBS系)に出演。堂本光一が昨年7月に亡くなったジャニー喜多川さんのモノマネをしながらパフォーマンスし、話題を集めている。

この日、KinKi Kidsは、堂本剛が作詞作曲した最新曲「KANZAI BOYA」と「フラワー」を披露。KANZAI BOYAは、KinKi Kidsという名前がつく前に、ジャニーさんが二人につけたグループ名だった。

曲紹介前にMCの中居正広は「『KANZAI BOYA』ってふざけてるんですか?何年前の愛称ですか?」とツッコんだ。デビュー前にはSMAPの後ろで踊ることが多かったKinKi Kids。剛が「中居さんがたぶん一番始めに我々のKANZAI BOYAを紹介してくださった…」と説明すると、中居は「30年近く前の話じゃないですか」と笑顔を見せた。

『KANZAI BOYA』のパフォーマンス終盤、光一はジャケットを羽織り、サングラスとキャップを装着。ジャニーさんの容姿を真似て、「Youたちにカッコいい名前思いついたんだよ!KinKi Kidsだよ!」とジャニーさんの言葉を披露した。二曲目の『フラワー』でも光一はそのままの格好でパフォーマンス。ソロパートもジャニーさんの真似で歌い、その口調で中居に「You!名前思いついたよ!スケートボーイズだよ!」「中居歌ってよ!」と投げかける場面があった。中居は笑いながらも「ララララ…」と楽しそうに口を動かした。曲が終わると、光一は帽子とサングラスを取り、二人で中居に向けて深々とお辞儀。中居は「おかしいでしょ。なんで剛とジャニーさん…」とツッコミ。剛は「ジャニーさんとデュエット初めてです。大興奮でした」と答え、三人で笑い合っていた。

このパフォーマンスにSNS上では「最高すぎる」「KinKiだからできる」「愛情に溢れてる」「KinKi Kidsに救われた」「来年もKinKiと中居くんの絡みが見たい」などの声が寄せられ、話題を集めている。

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