「ほぼ日の怪談。」都丸紗也華、染谷俊之、ボイメン研究生・松岡拳紀介&佐藤匠らが出演!

糸井重里が主宰するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気連載を実写化し、笠原桃奈、伊勢鈴蘭ら新・旧ハロプロメンバー9人が主演を務めるドラマ「ほぼ日の怪談。」の追加キャストが発表。新たに出演が決まったのは、都丸紗也華、小池里奈、橘ひと美、森田亜紀、さらに、男性キャストとして、染谷俊之とBOYS AND MEN 研究生の松岡拳紀介と佐藤匠も参加することが分かった。ドラマは8月23日午後7:00からひかりTV、dTVチャンネルで配信がスタートし、tvkでは8月26日(水曜午後11:00)から放送が開始する。

「あの人はどこにいるの?」に出演する都丸は、「平波亘監督とご一緒させていただくのは今回で3回目。いつもだと現場で人見知りしてしまうのですが、今回はアットホームな雰囲気で、優しいスタッフさんに囲まれて、楽しく演じることができました。監督が金髪になっていたのは驚きましたが(笑)」と撮影を振り返る。さらに「そして、そして、姉妹役で共演させていただいた、西田汐里ちゃんがとにかくかわいいんです! ホラーなのでもちろん恐怖シーンにも期待していただきたいですが、姉妹でふざけ合ってるシーンにも注目していただけたらうれしいです。皆さんぜひ見てください!」とアピール。

「思い出した回答」に出演する染谷は、「こっくりさんをやるのは小学生の時以来で、25年ぶりくらいでしたが、この年でやるのはなかなか恥ずかしく、しかも撮影では何度もこっくりさんをするため、一生分のこっくりさんをやった気がします。ホラーではありましたが、新鮮で須藤茉麻さん、佐藤くんと一緒に楽しく撮影させていただました! ぜひご覧ください☆」とコメントを寄せた。

もともとホラー系は怖くて苦手だったという松岡は「残された想い」に出演。「初めて演じる側として参加させていただき、『怖い』気持ちを少し克服ができたと思います! なのでこの作品に感謝していますし、恐怖だけではなくいろんな角度からドキドキできる作品だと思うので、怖いのが苦手な方にも楽しんでいただけると思います!」と見どころを伝える。

「思い出した回答」に出演する佐藤は「本格的に映像のお芝居をするのが初めてで緊張しましたが、山嵜晋平監督、須藤さん、染谷さんという大船に乗らせていただけて本当に幸せに思いました。ホラーなのに幸せって矛盾していますかね(笑)。『思い出した回答』は過去の記憶って誰しも曖昧になっていくと思うのですが、そこがとてもキーになってきます。みなさんの曖昧な記憶の中にも、もしかしたら思いがけない恐怖があるかもしれません…」と見どころを紹介する。

「見てはいけない者」に出演する小池は、「私はホラーが苦手なので、まず台本を読むまでにとっても勇気と時間がいりました(笑)。ですが撮影現場は対照的に和気あいあいとしていて、監督さんに丁寧に演技指導していただけたのが印象的でした。今回のお話は、いたって普通の日常で起こる怪奇現象(?)なので…、本当に後に引く怖さです。皆さん覚悟してご覧くださいませ(笑)」と期待感をあおった。

「知らない友人」でドラマに初挑戦した橘は、「監督さんやスタッフさんがとても優しく安心して撮影に臨めました。また、キャストの皆さんとも和やかな空間で楽しくお芝居することができました。ホラーですが、どこか切なく胸がぎゅっと締め付けられるような作品です。今回この作品に関われたことで、多くのことを学べ成長できたと思います」と手応えを明かす。

森田は「『ほぼ日の怪談』。原作も拝見しましたが、どの話も短いながら怖くて震えながら読みました(笑)」とし、「(出演作の『持たされた人形』で)主演を務める清水佐紀さんとは初めてご一緒させていただきましたが、自然と物語の中の関係性に入れてとてもやりやすかったです。永江二朗監督にはこの作品に対して並々ならぬこだわりがあって、監督のイメージする役に少しでも近づけていたらいいなと思っております」と振り返っている。

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