色鮮やかな和菓子、親子で作れます/天然由来着色料使用の6色練り切りあんセット、八戸市の業者が発売

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密封状態で送付する「こども ねりきり」(右側)と、中身を出して丸めた状態(左側)
「こども ねりきり」で作れる和菓子の例(かねご製餡提供)

 青森県八戸市の「かねご製餡(せいあん)」(中居林達也社長)は、家庭向けの和菓子手作りキット「こども ねりきり」を開発した。色付きの練り切り餡をこねて、遊び感覚で独自の和菓子を作ることができる。27日から同社のホームページ上で発売する。

 同社によると、キットは新型コロナウイルスの影響により家庭で過ごす時間が増える中、親子で楽しみながら和菓子の世界に触れてもらおうと企画した。子どもがこねやすいように餡の粘性を調整し、天然由来の着色料で黄、青、緑など6色をそろえた。作り方の説明書を付けるほか、同社ホームページで「あんこプレゼンター」の二瓶(にへい)あやさんによる作り方のお手本動画を配信する。家庭向けの練り切り餡キットの発売は製餡業界で初めてという。

 同社営業事務の中村美智恵さんは「和菓子は日本の大切な文化。子どもの頃から興味を持ってくれればいい」、社長室長の野沢利也さんは「子どもたちは想像力が豊か。どんなお菓子を作ってくれるのか楽しみ」と話している。

 「こども ねりきり」は練り切り餡(6色)115グラムで、送料込み1800円(税別)。問い合わせは電話0178-22-0065へ。