「ホテルエミオン京都」、7月23日に開業 商業施設も併設

スターツグループは、「ホテルエミオン京都」を7月23日に開業した。

京都市中央卸売市場第一市場「賑わいゾーン」活用事業で、商業施設とホテルを組み合わせた複合施設として建設された。

建物は地上8階建てで、1・2階はスターツアセットマネジメントが運営する商業施設、3~8階はホテルとして使われる。商業施設には、「新しい賑わい創出」と「京の『食』と『職』」をテーマに、飲食店など9店舗の出店が決定している。

ホテルの客室は、1~2人用から5名用まで8タイプ全206室を用意する。また、館内には朝食レストラン、宿泊者専用大浴場、西本願寺や東寺などを眺めることができる展望デッキ「スカイテラス」も設置される。

アクセスは、JR嵯峨野線梅小路京都西駅隣接。また、ホテル利用者は、梅小路・JR京都駅・京阪電車七条駅を結ぶ京阪バスの「ステーションループバス」を、片道100円の割引価格で乗車できる。

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