九州を中心に各地で大きな被害をもたらした記録的豪雨の被災地を支援しようと、鶴見区文化協会は31日まで、横浜市鶴見区の大本山總持寺で、義援金や支援物資を受け付けている。
参道の入り口にテントを設置。義援金のほか、被災者支援に必要な新品のタオル、マスク、Tシャツの提供を呼び掛けている。「ボランティアとして現地にはまだ行けないが、少しでも被災地を応援したかった」と強調する同協会の田中淳一会長は「目をそらさず支援したい。物資はニーズを聞き取った上で提供したい」と話している。
受付時間は午前10時~午後4時。問い合わせは、同寺録事寮電話045(581)6295。