ごはん、パン、麺類…「炭水化物大好きさん」に送るダイエットテクニック

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やっぱりお米やパスタ、うどん大好きだからたくさん食べちゃう!という炭水化物大好き女性のためのダイエットテクニックです。

炭水化物大好きさんのダイエットテクニック・対処法

炭水化物を食べるのを控えれば痩せるのは分かっているけど、ご飯・パン・麺好きのダイエッターにとってそれはかなり辛いもの。でも、実はきちんと炭水化物を食べている人の方が痩せやすいって知っていますか?

炭水化物抜きダイエットは痩せても悪影響が出ることも

以前糖質制限ダイエットが大流行し、今やダイエットの定番の1つとなりましたが、実はその裏には危険が潜んでいます。糖質制限ダイエットにより、特に女性は健康問題を抱えるようになったという声が非常に多いのです。以下はその一例です。

・一時的に体重は減ったがその後はいくら制限しても痩せなくなった

・体重が落ちて糖質制限をさらに続けたが、その後体重がなぜか増え始めた

・体が冷えるようになった

・むくみやすくなった

・セルライトができた、増えた

・月経が止まった

・腎臓に負担をかけたことによる血尿

など、ダイエット面でも健康面でも実はこうした悪影響が出ているのです。炭水化物類を摂取しないことで糖質の摂取量は減るので、確かに体重は一気に落ちます。しかし、そもそも糖質は体の機能を正常に働かせるための原動力なので、それがなくなれば当然体内機能は悪化し代謝が落ちたり心身への負担がストレスとなり月経トラブルを引き起こしてしまいます。

男性と比べてストレスによる体の影響を受けやすい女性には糖質制限はおすすめできません。ただし、もちろん食べ過ぎは太る原因になります。一番大切なことは、適度に食べて食べ過ぎないことです。当たり前のことですが、ダイエットに成功している人、キレイなカラダをキープしている人は適量の糖質摂取をきちんと実践しています。

ご飯大好きさん、パン大好きさん、麺類大好きさんそれぞれにおすすめのダイエットテクをご紹介します。実際に筆者運営のダイエットプログラムで「効果があった」「ストレスなく継続できた」ものを集めています。

ご飯大好きさんのダイエットテクニック5

ご飯大好きさんは、以下の点に気を配った食事をしてみましょう。

玄米に代える

玄米は白米と比較すると血糖値が上がりにくいので体重が増えにくくなります。味が苦手な人は、白米に混ぜるか、玄米の代わりに分づき米や雑穀米でもOK。

こんにゃくを混ぜる

米粒サイズのこんにゃくで見た目も色も白米と変わりません。見た目の量はそのままなのにこんにゃく配合なので低カロリーです。まだ実践したことのない人は試してみる価値ありです。

1汁3菜で品数多く

ご飯大好きさんに共通して見られるのが、ご飯が食事のメインでおかず類がとても少ないことです。それがご飯の食べ過ぎにつながります。定食スタイルで頂けるメニューを心がけましょう。

1日5食

他の共通項は、食事回数が少なく1回の食事量が多いことです。血糖値が一気に上がって太りやすい食べ方なので、1日の総量は変えずに食事回数を増やしましょう。

ご飯は食事の最初と最後の2回に分けて食べる

ご飯を食事の始めに少し食べておくことで、食べ過ぎを防げます。茶碗1杯分の3分の1を食事の最初に。残りは食事の最後に食べると、血糖値の急激な上昇もなく太りにくくなります。

パン大好きさんのダイエットテクニック5

パン大好きさんは、以下の点に気を配った食事をしてみましょう。

白いパンは選ばない

ご飯と同様、精製された白いパンは血糖値が上がりやすいので、GI値の低いライ麦パンや全粒粉パンなどを選びましょう。味にクセがありますが、慣れてくるとおいしく食べられます。

低糖質のパンを選ぶ

ライ麦パンや全粒粉パンが苦手な人には低糖質のパンがおすすめです。通販サイトで扱っているところが多いですが、最近はコンビニのローソンでも買えるようになりました。

食べごたえを重視

パンを焼いたり温めたり、野菜やお肉、卵などをたっぷり乗せて食べるなどして食べごたえを重視すると満腹感がアップしてパンの2枚(個)食いを防げます。野菜も食べられて一石二鳥です。

バターやジャムを塗らない

パン大好きさんによく見られるのは、バターやジャムをつけて食べることです。それが摂取カロリーアップにつながっています。ヨーグルトやおかずだけで食べることに慣れていきましょう。

おかずは定番化させない

パン大好きさんの他の共通項は、パンが主食になると、ソーセージ、ヨーグルト、卵など食べるものがいつも同じになることです。野菜不足と栄養の偏りを防ぐために色々な物を食べましょう。

麺大好きさんのダイエットテクニック5

麺大好きさんは、以下の点に気を配った食事をしてみましょう。

麺の種類を選ぶ

同じ麺でも、実はカロリーに差があります。高い順に、フライ即席麺、パスタ、ビーフン、ノンフライ即席麺、中華麺、そば、そうめん、うどんです。食べる時の参考にしてくださいね。

野菜とたんぱく質を必ず一緒に食べる

麺類は、ご飯やパンよりもさらに炭水化物中心の食事になりがちです。血糖値が急激に上がって太りやすくなるので、意識してサイドメニューやトッピングに野菜とたんぱく質をセレクトしましょう。

こんにゃく麺や糖質オフ麺を使う

最近は、こんにゃく麺や糖質オフ麺も登場しています。麺が代わっても味はそのまま。案外満足感は高いです。試してみる価値ありです。

食べるなら昼食がおすすめ

食べたものが最も脂肪になりにくいのは、1日3回の食事の中で昼食です。反対に最も太るのはもちろん夜です。どうせ食べるなら、太らない時間帯に食べた方がお得ですよね。

炭酸水や水、汁物でお腹を満たしてから食事を始める

食前にお腹を水分で満たしておくのは、食べ過ぎにとても効果があります。特に炭酸水はその効果が持続するのも長いのでおすすめです。代わりに水やお味噌汁やスープでもOKです。

ストレスなく続けられた人気の方法をご紹介しましたが、上記の中から自分により合った方法を見つけてぜひ続けてみてください。体重が落ちるだけではなく、栄養バランスが整うことで代謝も上がり痩せ体質に変化することを実感できるでしょう。

(文:阿部 エリナ(食事ダイエットガイド))