【MLB】山口俊、延長10回メジャー初登板も初黒星 筒香嘉智は途中出場で同点劇を演出

レイズ戦に登板したブルージェイズ・山口俊【写真:AP】

山口は無死二塁の延長10回から救援して0/3回2失点

■レイズ 6-5 Bジェイズ(日本時間27日・タンパ)

ブルージェイズの山口俊投手は26日(日本時間27日)、敵地のレイズ戦でメジャー初登板。タイブレーク制の延長10回から8番手として救援登板したが、逆転2点三塁打を許してメジャー初黒星を喫した。レイズの筒香嘉智外野手は7回の代打から途中出場して9回の同点劇を演出。1打数無安打1打点1四球。打率.111となった。

5-4でリードした延長10回からリリーフ。無死二塁から始まる特別ルールでの登板となった。先頭・マルティネスに四球を与えて同一、二塁とされると、キアマイヤーに甘く入ったスライダーを右翼線2点三塁打とされた。まさかの逆転負けとなった。0/3回で11球を投げ、1四球1安打2失点だった。

ベンチスタートとなった筒香は3点を追う7回1死一、三塁で代打で登場し、ニゴロ間に打点を挙げた。これがメジャー3打点目。2点を追う9回2死一、二塁では四球を選び、同点劇を呼び込んだ。レイズは2連勝となった。(Full-Count編集部)

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