ラ・リーガ、再開後に45%も怪我が増加したと判明 その内訳は

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新型コロナウイルスによる中断期間を経て、閉幕を迎えた2019-20シーズンのラ・リーガ。

マジョルカの久保建英はレアル・マドリー戦でこんな激しいタックルを浴びるシーンがあった。

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一瞬ひやりとするシーンだ…。

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『Marca』によれば、中断明けのリーガでは怪我が45パーセント増加していたという。

同紙は再開後の11節で111人の怪我人がでると予測していたが、実際の負傷者は116人だった。

FIFAやUEFAの過去20年のデータによれば、同時期の平均的な負傷者の数は80人ほど。つまり、今季は45%ほど増えたことになる。

116人のうち71%に当たる82人は筋肉系の怪我(例年と比べて105%増加)。一方、外傷性の怪我の増加率は29%だった。

また、再開後は試合時間残り30分間での怪我も増加。試合が行われるのにつれ、キックオフ後30~60分までの怪我も増えた。

怪我のうちに30%は1試合以上の離脱を余儀なくされるものだったそう。そういった負傷の総数は45に達しており、この時期としては異常に高いものだったとも。

また、上位チームよりも下位チームのほうが怪我が多いという結果も判明。13位バジャドリー(15人)、18位レガネス(10人)、9位バレンシア(9人)などは最も怪我人の影響を受けた。一方、5位ビジャレアルなどは2人だけ。

そして、再開後5人まで可能になった選手交代についても報告されている。

再開後4節までは1チーム平均で4.6人を交代させていたが、それ以降は4.43人と若干交代選手数が減ったという。

結論的には、やはり週2試合の日程を5週間こなすのはかなりハードだったということ。構築化されたトレーニングルーチンの欠如によって、特に筋肉系の故障が急増することになったとされている。