【プレミアリーグ】南野スタメンのリバプールが逆転勝利で今季を締め括る アーセナルは逃げ切り勝ちで8位フィニッシュに

26日にプレミアリーグ最終節が開催し、南野拓実が所属するリバプールが武藤嘉紀のニューカッスル・ユナイテッドと対戦。アーセナルが本拠地エミレーツ・スタジアムにワトフォードを迎えた。

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ニューカッスル・ユナイテッド vs リバプール
南野が先発出場したリバプールは、開始30秒も経たない内にいきなり失点を喫する。それでも、リバプールは決して慌てることなくボールを保持し、38分にフィルジル・ファン・ダイクのヘディング弾で同点に追い付く。59分にディボック・オリギが逆転ゴールを決め、89分にはサディオ・マネが追加点を挙げてタイムアップ。リバプールが3-1で勝利し、数々の栄光に彩られた今シーズンに花を添えた。

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アーセナル vs ワトフォード
意地とプライドに懸け二桁順位でのシーズン終了は避けたいアーセナルは、開始5分にピエール=エメリク・オーバメヤンのPK弾で先にスコアを動かす。24分にはキーラン・ティアニーが今季初ゴールを挙げると、33分にオーバメヤンのオーバーヘッドでリードを広げる。残留争いを演じるワトフォードに猛攻を受け1点差まで詰め寄られるものの、最後まで点差を守り切り試合終了。3-1で勝利したアーセナルが8位フィニッシュとなり、ワトフォードは降格が決定した。

南野先発のリバプールが勝利で花を添える

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