栗山千明、池内博之ら「24 JAPAN」CTUメンバーが発表!

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テレビ朝日系で10月にスタートする連続ドラマ「24 JAPAN」(開始日未定)で、獅堂現馬を演じる主演・唐沢寿明、日本初の女性総理候補・朝倉麗を演じる仲間由紀恵をはじめ、豪華キャスト陣も次々と発表され期待が高まる中、現馬と共に「総理候補暗殺計画の阻止」という極秘任務にあたるCTUメンバーがついに解禁。栗山千明、池内博之、朝倉あき、村上弘明、佐野史郎という実力派俳優たちが、手に汗握る群像劇を繰り広げる。

同作は、アメリカ連邦機関・CTUの捜査官であるジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)が凶悪なテロ事件と戦う姿を描き、その革新的なスタイルとスピーディーかつスリリングな展開で視聴者を圧倒したヒットシリーズ「24」をリメークした日本版。オリジナル版のシーズン1をベースに、“日本初の女性総理”誕生への期待が高まる総選挙当日の24時間を克明に描写する。

栗山が演じるのは、現馬からの信頼も厚い、CTU第1支部A班のチーフで、どんな局面でもポーカーフェイスを貫く辣腕クールビューティー・水石伊月。そして、池内は伊月の恋人で、独善的な行動を取りがちな現馬に反発心を募らせるA班の暗号解析係長・南条巧に扮(ふん)する。実は、この2人と現馬は、過去のある出来事”めぐって訳ありの関係性。極秘任務にあたる過程でも、この複雑な人間関係によってさまざまなトラブルが引き起こされていく。

その2人の隣で堅実に仕事を続けるのが、朝倉演じるA班の暗号解析係・明智菫。しかし、彼女も私生活では病気の息子を女手一つで育てており、苦労の連続だ。いきなりの指令で帰れなくなった事件当日、情報解析の数々に手を焼くことになる。

この“すこぶる優秀だが何やら裏もありそうなメンバー”を取りまとめるのが、村上演じるCTU東京本部長・郷中兵輔。「CTUの中に“暗殺計画に関わる内通者”がいる」との情報を入手した彼は、現馬にその機密調査を依頼する。郷中が現馬に託した闇の調査によって、物語は思わぬ方向へと激しく揺れ動いていく。

その中で怪しい動きを見せるのが、佐野演じるCTU東京本部の第1支部長・鬼束元司。出世第一主義の食えない男である鬼束は、現馬に忍び寄り、暗殺計画の極秘情報をつかむよう指示する。

無双の俳優陣によって結成された、最高に優秀で、最高に怪しい日本版CTU。一体、誰が味方で、誰が敵なのか――。彼らが展開する人間ドラマに益々期待が高まる。

唐沢は「カッコいい! メンバー全員、スタジオに立った瞬間にその気になれる」とうなるセットで、CTUメンバーは撮影を開始。すでに見事なチームプレーを発揮しながら、圧巻の芝居合戦を繰り広げており、唐沢は「皆さん、それぞれの役柄にはまっていて、それがよいチームワークとして画面に出ていると思います。撮影自体がスピーディーに行われていて、ワンカットでの撮影も多いので、雰囲気は舞台のようです。そういった現場での緊張感や臨場感が、画面を通して伝わると思います」と力強く語る。

栗山は「唐沢さんをはじめ、キャストの皆さまが気さくに話しかけてくださってうれしいです。本番では、かっこよく緊張感のあるお芝居に、私も身が引き締まります。また、CTUのかっこいいセットがプロフェッショナルな仕事場の雰囲気を作り出してくれているように思います。班長室がロフトのように上にある作りなので、班長室のブラインドから様子を伺われたり、逆に私たちが班長室を見上げたり…。心理戦を盛り上げてくれると思います。正直、撮影はまだそんなに日が経っていないので、あまりお話できるエピソードはないのですが…。電話の子機を唐沢さんが放り投げ、私が受け取るお芝居があったのですが、どうもスマートに受け取れず…苦戦しました(笑)」と振り返る。

池内は「唐沢さんとは2度目の共演で、自分が尊敬できる俳優でもあります。今回は長い期間での撮影になるので、非常に楽しみです! そして、オリジナル版のニーナに相当する役を演じる栗山さんとの絡みも楽しみです! 先日、CTUのセットで撮影がありましたが、オリジナル版に引けを取らないセットです。こんなすてきな環境でお芝居をさせてもらえるんですから、これからの撮影も非常にワクワクしてます」と喜びとともに期待を寄せた。

朝倉は「皆さん緊張感のあるキャラクターを演じられていますが、撮影以外の時はとても和気あいあいとした雰囲気で、そのギャップに驚いています。撮影は始まったばかりですが、実は朝倉麗党首の名前がセリフに出てくる時、毎回返事をしそうになってビクッとしています(笑)。早く慣れたいです。そんな中、CTUのセットに入るとグッと気合が入る感じがしますので、役作りの上ではとても助けられています。あと、ちょっと薄暗いのがとても居心地がよくて(笑)。気が付くと、ついいつまでもセットに居てしまいます。なので、ちょこちょこセットから出て休憩するのを心掛けています」と明かした。

村上は「私は出来上がったばかりのCTU本部で、撮影初日を迎えました。唐沢さんをはじめ栗山さん、池内さん、CTUメンバーがあまりにもセットになじんでいて、初日のセット撮影とは思えないほどでした。それぞれのキャラクターが表情や雰囲気に表れていて、それによって私も緊張感と躍動感を保ちながら、CTUを取りまとめる本部長の役に入っていけたと思っています。CTUセットの“本物と見まごうほどのスケール感と精巧さ”は、いやがうえにも演者側のテンションを高めてくれます。それと相まって、オリジナル版を日本版に移行する上での取捨選択が、メンバーのたたずまいや芝居の中に見えます。それぞれの役者としてのキャリアの中で培われたものが一つに集結している気がしました。まさに日本版に見事に転化したと言えるかもしれません」と手応えを感じている様子。

佐野は「唐沢さんとはここ数年共演が続いていることもあり、新しいドラマなのに、ずっとCTUで共に過ごしてきた空気が流れているように感じています。昨年、腰椎骨折をしてしまい、アクションが要でもあるこのドラマへの参加を、実はとても心配しておりましたが、おかげさまで順調に回復しており、いきなりの唐沢さんとのアクションシーンもなんとか乗り越えることができ、胸をなで下ろしております。CTUのセットはオリジナル版とほぼ同じなので、オリジナル作品に敬意を払いつつ、銃社会ではない日本で、どのようにCTUという国家組織にリアリティーを与えられるのか、セットがあるという事実を前に探っていければと思っています。CTUメンバーとこれからどのように息を合わせていけるのか、とても楽しみにしています」と期待感を込めた。

なお、同作は地上波放送だけにとどまらず、ABEMA、新動画配信プラットフォーム・TELASA(テラサ)とも連携した、多角的なプロジェクトが予定されている。