永野芽郁のデート相手を中居正広が心配⁉︎ アンジャッシュ児嶋は“あの騒動”の裏話も告白

7月28日に日本テレビ系で放送される「ザ!世界仰天ニュース」(火曜午後9:00)は、「身近な危険&危険生物2時間スペシャル」と題し、ゲストに永野芽郁、犬飼貴丈、児嶋一哉、柴田英嗣、朝日奈央、石田明を迎えておくる。

番組では、元プロ野球選手・清原和博の薬物依存との壮絶な闘いをインタビューと再現VTRで届ける。“番長”の愛称で知られ、力強いプレーで日本中を魅了した野球界のトップスターの清原は、なぜ薬物に手を出してしまったのか。現役引退後の2016年、覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕され、「初めて心底、敗北を認めたのが薬物」と語るほどのどん底に落ちた毎日。彼を“地獄”から脱出させた大切な存在とは?

また、ペットや生き物に潜む危険も紹介。愛犬を甘がみして3カ月間意識不明になった人や、かわいいあの動物が原因で腹痛に苦しんだ人たちのエピソードなどを届ける。

スタジオでは、ゲストが溺愛するペットの写真やエピソードを公開。永野は「今、実家に2匹ネコがいるんですけど」と愛猫の写真を披露。そして「2匹目が黒猫なんですけど、名前が全然決まらなくて…」と悩みも告白。永野の家族が、それぞれ別の名前で呼んでしまった結果、「懐いてくれないんです」と嘆く。そんな彼女は、ネコを両手で抱え込み「ぎゅんとつかんで離さない(笑)」とデレデレ。

初めてイヌを飼ったという児嶋も、今年2歳という愛犬の写真を公開。愛情表現で甘がみし、「めちゃめちゃチューします!」と語る児嶋に、司会の中居正広は「イヌがかわいそう」とイジり、スタジオは爆笑に包まれる。

子どもの頃、イヌが大好きな祖父のために愛犬を連れて行ったという柴田。そこで「おじいちゃんのところに走っていって、ベロベロ顔をなめ始めたんですよ。おじいちゃんもよしよしってやってたんですけど、うちの子の顔が血だらけになってるんですよ!」と、イヌが好きすぎる祖父が起こした珍事件を語り、またもやスタジオは大いに盛り上がる。

さらに、児嶋が「相方がお騒がせしている時に…」と、相方の渡部建の騒ぎの最中に起きた驚きの出来事を話し始めると、「何のことだか分からない」ととぼける中居。児嶋は思わず「ネット見ろ!」と、渡部の持ちネタでツッコミを入れ、笑いを誘う。コンビで他局の放送16年目になる冠番組を持っているという児嶋は、渡部の週刊誌報道直後、「『収録の日はマスコミでエラいことになるぞ』ってことになって、初めて黒塗りのワゴン車で僕が見えないように守ってくれて」と明かし、テレビ局側もスタッフ総出で待機していて、児嶋を守るべく万全の姿勢を敷いてくれたと告白。しかし、児嶋がテレビ局に着いたら予想外の展開となり、柴田は「あの騒動の中!?(笑)」と驚きの声を上げる。

イケメン俳優の犬飼は「小学校の頃は髪が長くて、声変わりもしてなかったので女の子に間違われて、男子が僕のことを好きになったりっていうのがあったみたいで」と語り、男子にモテまくっていた頃の写真を公開する。スタジオが「うわぁかわいい!」「これは女の子だ!」と大絶賛し、中居も「仕上がりが早い!」と感心。その後、犬飼のモテエピソードに張り合おうとする中居に、ゲストらからツッコミが。そして、小学生時代のかわいい永野の写真が披露され、彼女のあまりのかわいらしさに中居は「相当バランスが取れた男じゃないとデートもできない」と心配し、ゲストもしきりに共感する。

最後に紹介するのは、16年2月2日、覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕されたスーパースター・清原の薬物依存とのおぞましい闘いの日々。逮捕された日、自宅で薬物を摂取した清原。薬物で一度はハイになるも、その後に気持ちがぐっと落ち込み「こんなものは捨てよう」と思ったという。警察が彼の家に踏み込んだのは、まさにその時だった。

清原は留置場に入ると「114番」と番号で呼ばれる屈辱を受ける。保釈後は、人目を気にして一切外出せず、朝と夜の区分がつかない状態の毎日を過ごす。大量の薬物を摂取していた影響で、重いうつ病を患い、やがて「自殺の方法」を携帯電話で検索するようになる。厳しいプロの世界でもトップクラスとして第一線で走っていた清原が、「初めて心底、敗北を認めたのが薬物」と語るほど、抵抗できないものたったと告白する。

その奈落に沈んだ生活から、清原はある出来事を契機に前に進み始める。彼を立ち直らせてくれた存在、そして周りの人々の支えとは? 本人インタビューと6月に刊行された著書「薬物依存症」をベースに映像で完全再現。VTRを受け、自らもうつ病に苦しみ心療内科に通っていたことがある石田は「楽になったのは話せる仲間ができた時」とコメント。司会の笑福亭鶴瓶は「もとの素晴らしい人にまた変わってほしい」と真摯に述べる。

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