飛行中の貨物機に落雷 成田空港に緊急着陸 乗員5人けがなし

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 26日深夜、成田空港を出発して米国に向かっていた日本貨物航空の機体が、飛行中に落雷に遭ったとして緊急事態を宣言、約1時間10分後に同空港に引き返し緊急着陸するトラブルがあった。

 国土交通省成田空港事務所によると、被害を受けたのは日本貨物航空134便、ボーイング747型機で、26日午後11時25分ごろ、米アンカレジに向けて離陸。約20分後、成田空港の南東約148キロの太平洋上空の高度約6100メートルを飛行中、落雷に遭ったため成田に引き返すことを決めた。27日午前0時55分ごろA滑走路に正常に着陸した。同機は貨物便で乗員5人が乗っていたが、いずれもけがはなかった。

 着陸後の点検で第3エンジンのカバーの一部に落雷跡が確認されたが、ほかに外見上の損傷はなかったという。同社が気象レーダーや電子系統の影響を調査している。