レイズ・筒香は4打数1安打 ブレーブス右腕がDFAに

【ブレーブス5-14レイズ】@トロピカーナ・フィールド

レイズは4回裏、ハンター・レンフローの1号勝ち越し3ランを皮切りに打線が爆発。一挙8得点のビッグイニングを作り、ブレーブスを14対5で破った。レイズ2番手のディエゴ・カスティーヨが今季初勝利(0敗)をマークし、レイズ投手陣は9イニングの試合におけるチーム新記録となる19奪三振を記録。ブレーブス先発のマイク・フォルティネビッチは4回途中6失点で今季初黒星(0勝)を喫した。

レイズの筒香嘉智は「4番・レフト」でスタメン出場。2回裏の第1打席は見逃し三振に倒れたが、4回裏の第2打席では四球を選び、次打者レンフローの勝ち越し弾をお膳立てした。その後、2打席連続でセカンドゴロに打ち取られたものの、8回裏の第5打席でライトへのヒットを放ち、4打数1安打1四球1三振。今季の打率は.154となった。

なお、ブレーブス先発のフォルティネビッチはマイク・ズニーノに1号ソロ、レンフローに1号3ラン、ジョーイ・ウェンドルに1号ソロを浴びるなど、4回途中6失点の大誤算。2017年から2年連続2ケタ勝利、昨年も8勝を挙げた右腕だが、試合後にブライアン・スニッカー監督からDFAが発表され、チームを去る可能性が高くなった。

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