東山紀之らが格付けチェックでガチバトル。「刑事7人」SPトーク動画が公開

テレビ朝日系で8月5日からスタートする、東山紀之主演の連続ドラマ「刑事7人」(水曜午後9:00)では、放送を目前に控え、東山、田辺誠一、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎、北大路欣也らおなじみのメンバーが集結し、スペシャルトーク企画が実施された。

その模様は、番組公式サイト(https://www.tv-asahi.co.jp/keiji7_06/#/)、テレビ朝日公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/user/tvasahi)、番組公式Twitter(https://twitter.com/keiji_7nin)で公開。今シーズンのテーマ「変わる時代に、守るべき笑顔がある」を胸に、日々ドラマの撮影に臨んでいる7人が、爆笑トークを繰り広げるほか、さまざまな企画に挑戦している。

同ドラマは、2015年から5シーズンが放送され、回を重ねるごとに好評を博し、今シーズンでついに6年目を迎えることになった。巧妙に仕組まれた犯罪はもちろん、その犯罪の裏に潜む人間の弱さや複雑な心理までも丁寧に描き出す骨太な人間ドラマとしても定評のあるシリーズで、最新作では、さらに円熟味を増してパワーアップし、専従捜査班一人一人にスポットを当てた人間ドラマとしての魅力も強化される。

スペシャルトークは、7人の拠点でもある資料係のセットでスタート。超難解な事件の捜査に挑む専従捜査班のメンバーだが、実は資料係でコーヒーを飲みながらひと息つくというほんわかしたシーンも魅力の一つということで、まずはそれぞれが「リフレッシュ法」を披露することに。東山が「ものすごくストレス発散になります!」と語る白洲とのエピソードとは? また、吉田が告白した愛犬とのエピソードには、メンバー全員が大爆笑。

普段はなかなか知ることのできないメンバーの素顔に盛り上がる中、次に7人が挑むのは「格付けし合う刑事たち」。正解者発表を担当する北大路が見守る中、コーヒー豆100gあたり5000円の超高級コーヒーと100gあたり200円のリーズナブルなコーヒーを飲んで、どちらが高価なコーヒーかを当てる格付けチェックに挑む。劇中では白洲がコーヒーをいれるシーンがたびたび登場。毎回わがままなオーダーで拓海を困らせるほどコーヒーにこだわりのある専従捜査班のメンバーなら、間違えるわけがない…!?

不正解者全員に「みんなを笑顔にする」罰ゲームが待ち受けていると知り、恐る恐るコーヒーを口に含んだメンバーは「んんん…?」「両方同じ味がするんだけど!」とそろいもそろって大混乱。果たして見事に正解するコーヒー通はいるのか? そして、いよいよ北大路が正解者を発表。罰ゲームに挑むことになったメンバーが繰り広げるのは、一発芸のお披露目会さながらの“笑わせ”タイム。体を張った渾身(こんしん)のものまねが続出。大いに盛り上がった罰ゲームは必見だ。

第1話では、警視庁内にある捜査資料の完全データ化に伴い、過去の資料を倉庫に移送する途中でトラックが襲われ、資料1箱が盗まれる事件が発生。移送に同行した野々村拓海(白洲)も襲われる。片桐正敏(吉田)の指揮で、天樹悠(東山)、海老沢芳樹(田辺)、水田環(倉科)、青山新(塚本)ら専従捜査班のメンバーは襲撃現場に臨場するが、盗まれた資料は「0(ゼロ)A」と呼ばれる、データ化の必要のない解決済みの事件や事件性のない事故事案ばかりだった。なぜ、リスクを冒してまで「ゼロA」を盗む必要があったのか? 襲撃犯の目的が見えない中、盗まれた資料に関連する事件が次々と発生。謎はどんどん深まっていく――。

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