バッテリー上がりの強い味方! ブースターケーブルはアンペアと長さで選ぼう【緊急お助けグッズ】

バッテリー上がり

困った時はお互い様! ブースターケーブルを選ぶポイントとは

駐車場でヘッドライトを付けっぱなして、バッテリーが上がってしまった…そんなピンチを救ってくれるのがブースターケーブル。他の車のバッテリーとつなぐことで電気を分けてもらい、エンジンを始動することができます。

ケーブルには様々な種類がありますが、選ぶポイントは電流の単位であるアンペア(A)と長さ。アンペアは50A~120Aで、数字が大きいほど電流が多く、ケーブルも太くなります。細い方が軽くて取り扱いはラクですが、少ない電流ではバイクや軽自動車に限られてしまうため、一般車なら100A以上を選ぶといいでしょう。

そして長さは、3m程度のものが多いですが、バッテリーがエンジンルームの奥にあったりもするため、余裕を見て5m以上がおすすめです。

なお使用の際の注意点として、ハイブリッド車から救援してもらうことはできませんので(逆は可)、ガソリン車、ディーゼル車に助けを求めましょう。

縦並びでも届く7m! おすすめのブースターケーブル

見やすい親切設計が嬉しい!

メルテック ブースターケーブル ML-915は軽から2tトラック、農機までほとんどの車種に対応するブースターケーブルで、長さは縦列駐車時にも対応できる安心の7m。価格は2,630円です。

おすすめポイントは、赤と黒のケーブルの両端に分かりやすい表示がついていること。救援車側と故障車側の区別、そしてバッテリーにクリップを取り付ける順番が番号で書かれています。

見知らぬ人に助けを求めることも想定すると、親切で見やすい表示があればコミュニケーションも取りやすくなりますね。車に常備しておけば、いざという時も焦らず対処できますよ!

まとめ

いかがでしたか? バッテリートラブルは最も多いトラブルの一つであり、誰にでも起こる可能性があります。ロードサービスを読んでも時間がかかったり、別の事故やトラブルにつながることもあるため、バッテリーケーブルを持っていて損はありませんよ♪

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