波瑠&鈴木京香「未解決の女」がリモート会見を実施

テレビ朝日系で8月6日にスタートする連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」(木曜午後9:00)。放送に先駆けて、製作発表リモート会見が実施され、主演の波瑠、共演の沢村一樹、工藤阿須加、山内圭哉、皆川猿時、谷原章介、遠藤憲一、鈴木京香、脚本を手掛ける大森美香氏が登壇した。

同ドラマは、警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)に所属する肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)と、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木)がバディを組み、文字を糸口に未解決事件を捜査していく人気ドラマシリーズのSeason2。

続編の決定に波瑠は「あったらいいのになぁと思っていましたので、実現してうれしかったです。実は、私の周りでも『未解決の女』を楽しんでくれている人が多かったので、『あると思ってた…やっぱり!』という気持ちも少しありました(笑)」と喜びつつ、「同じ役で戻ってくるということは、自分の中でハードルも上がり、緊張する部分もあるのですが、前とは違うアプローチも芝居に組み込めたらいいなという、挑戦も含めて新鮮な気持ちで毎日撮影をしています」と意気込みを述べた。

また、本作は波瑠と鈴木の凸凹バディが見どころとなっているということで、2人の今作での関係を聞かれると、波瑠は「Season1では鳴海理沙先輩とのバディ感もまだそこまでなく、捜査で外に出る時も無理やり先輩の腕を引っ張って連れ出している感じだったのです。今回は、Season1から2年経ち、矢代と理沙の関係性にも変化がありますし、皆さんにも新たに楽しんでいただけるのではないかと思います」とコメント。一方の鈴木は「Season1から2年が経ちまして、理沙はすっかり(矢代)朋ちゃんに頼りきっています」と明かした。

また、波瑠が共演シーンの多い遠藤について、「今日はいろんなことをラップで言おうとする日とか、今日は全部英語でしゃべろうとする日とか、日替わりで遠藤さんのブームがあるんです。毎日いろんな遠藤さんが見られて、とっても面白いです!」と撮影秘話を暴露すると、遠藤も「波瑠ちゃんが、僕の幼稚な部分に付き合って遊んでくれて、本当に感謝してます! でも、調子をこきすぎて『コラッ!』って怒られたりもしています(笑)」とちゃめっけたっぷりの姿を見せた。

そして、波瑠は「この夏はあまり自由に出かけられない世の中になってしまったので、おうちで過ごされる方も多いと思います。そんな夏を盛り上げられるドラマですので、たくさんの方に見ていただければと思います」とアピールした。

© 株式会社東京ニュース通信社