ウエンツ瑛士は“結局どこを目指している?” 小池徹平がWaT時代の㊙エピソードを暴露

7月29日に日本テレビ系で放送される「1周回って知らない話 夏の2時間SP」(水曜午後7:00)では、ウエンツ瑛士をゲストに迎え、視聴者が彼に対して抱いている疑問を掘り下げていく。

東野幸治がMCを務める同番組は、ゲストに対してテレビで当たり前とされているが今どきの視聴者が知らない疑問を調査。本人にその疑問を投げかけ、解明していくバラエティー。

今回は、約1年半イギリスのロンドンで留学し、今年4月にテレビ復帰を果たしたウエンツが登場。帰国後3カ月が経ったというウエンツに、東野は「“ウエンツ”に戻りましたよね」と、帰国直後に彼が醸していた“イギリス臭”が薄くなったいることをイジる。さらに、「(ウエンツは)ちょいちょい小手先で逃げる癖あるんで」「ヒロミさんに告げ口しますよ」と、視聴者から寄せられた疑問にしっかりと答えるように序盤から念を押すシーンも。

番組側が、“今どき視聴者”にウエンツについて問いかけると、「ドラマ? 『ごくせん』? 歩行者A?」や「『(NHK)紅白歌合戦』出場は絶対小池徹平の力」など、華々しい俳優、歌手活動についてはあまり評価されていないことが判明。そして「結局どこを目指しているの?」と彼としては“痛い”ところを突かれてしまう。

そこで番組は、4歳から芸能界で活躍しているウエンツの貴重な姿を紹介することに。スタジオゲストが「かわいい!」と黄色い声を上げてしまう“天使系美少年”だった子ども時代や、東野も「出てたん!? うそやん!」と驚く番組、有名アーティストのPV、さらに生田斗真、大沢あかねらと黄金期を作り上げた「天才てれびくん」(NHK Eテレ)での活躍ぶりが披露され、大いに盛り上がる。ウエンツに当時のことを聞くと「楽しんでました」「わざと渋谷を歩いたり」と、自身の人気を自覚していたと告白する。

そんな人気者のウエンツだが、15歳の時「芸能界に興味がなくなった」と一時的に芸能界を引退するも、翌年に芸能界に復帰。その後は、小池徹平と音楽ユニット・WaTを結成。小池と合宿し、路上ライブをするなど約3年間、インディーズで音楽活動を続けた。そして、2005年にメジャーデビューし、翌月には「紅白」に出場するという快挙を達成する。WaT時代のウエンツについて尋ねるべく、苦楽を共にした小池にインタビューを敢行。小池は、ストリートライブに苦しんだウエンツがとった“姑息な手段”や、合宿でお尻を丸出しにする“はた迷惑な行動”など、ひょうきんなウエンツらしいエピソードの数々を公開する。

また、現在15年ぶりに同居している母のアンケートへの回答が披露され、「親バカですみません」と述べつつ、仕事に励む息子への温かい言葉を投げかけるシーンも。スタジオで繰り広げられるパネリストのSHELLYや滝沢カレン、またウエンツと同じく子役出身の岡田結実らとのリアルなトークも見逃せない。

© 株式会社東京ニュース通信社