テレワークとオフィス、どっちが仕事しやすい? それぞれのメリットとは

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イトーキは7月28日、「新しい働き方に関する意識調査」の結果を発表した。調査は6月18日~22日、全国の従業員規模100名以上の企業に勤務する20代~50代男女1,082名を対象に、インターネットで行われた。

調査によると、緊急事態宣言期間中(4月7日~5月25日)にテレワークを行った人は、実に7割(70.1%)。活動(業務の内容)ごとにテレワークとオフィスのどちらが適しているかを聞いたところ、資料作成や情報分析、データ処理といった「個人作業」はテレワークの方が適しているが、会議やアイデア出し、資料共有や確認しながら行う作業などはオフィスの方が適していると回答した人が多かった。

また、緊急事態宣言期間中のテレワーク期間が1週間未満の人と1か月以上の人に、今後はどんなオフィスだと良いと思うか聞いたところ、テレワーク期間1か月以上の人は、感染リスクへの懸念からか、「清潔なオフィス」や「空調が整えられたオフィス」、「従業員の健康に貢献するオフィス」と回答する割合が高かったほか、「業務に合わせて選べる、多様な場があるオフィス」と回答した人も多く、自分のペースで働くことを体験したことによって、今後も「働き方の自己裁量」を高めた主体的な働き方を望む傾向が高まっていることが伺えた。

次に、「オフィスと比較して、テレワークの方が仕事がしやすい」と感じることを教えてもらったところ、「楽な姿勢、楽な服装で働ける」(55.1%)や「自分のペースで働ける」(53.8%)、「無駄な会議の件数や時間が減る」(40.9%)、「集中できる」(28.3%)といったメリットが多くあがった。

一方、「テレワークと比較して、オフィスの方が仕事がしやすい」と感じることは、「簡単な打ち合わせや相談、質問が気軽にできる」(62.7%)、「仕事に適した家具や設備が整っている」(56.5%)、「社内の情報収集がしやすい」(51.1%)、「インターネット環境が整っている、セキュリティが高い」(46.6%)、「フェイスtoフェイスのリッチなコミュニケーションができる」(47.7%)など、仕事に適した環境が整えられていることと、フェイスtoフェイスのリッチなコミュニケーションが行える場の両方が求められていることがわかった。