島原道路 早期完成を 古川市長ら県に要望

©株式会社長崎新聞社

中村知事(手前)に要望書について説明する古川市長=県庁

 島原市の古川隆三郎市長らが28日、県庁に中村法道知事を訪ね、地域高規格道路「島原道路」の整備促進や、農地整備の安定的な支援など31項目を要望した。
 島原道路は長崎自動車道諫早インターチェンジと南島原市深江町を結ぶ全長約50キロ。古川市長は出平-有明間と、本年度に国の新規事業採択を受けた有明-雲仙市瑞穂間の早期完成を求めた。
 要望書を受け取った中村知事は「島原半島にとって交通網整備は重要な課題。地域活性化につながるよう、県と地元が一体となって進めたい」と応じた。
 このほか、農地整備を進めた地区で担い手が育ち、出生率も増加傾向にあることから、引き続き安定的な予算確保と支援を要望。船津地区の高潮対策などを求めた。