【フィリピン】経済区庁、就職支援プログラムを開始[経済]

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フィリピン経済区庁(PEZA)は29日、経済特区で働く機会を提供する就職説明会の開催やオンライン求人を含む就職支援プログラムを開始した。新型コロナウイルスの影響で失業した人たちや、帰国したフィリピン人海外出稼ぎ労働者(OFW)などが対象となる。

PEZAによると、現時点で全国6万9,081件の求人がある。最も多いのが、マニラ首都圏と近郊の南部タガログA(カラバルソン)、パンパンガ州で2万3,644件を募集している。

求職者はオンラインポータルサイトを通じて求人を確認できるほか、職業訓練なども受けることができる。

就職説明会は8月以降、カビテ経済特区(CEZ)やマクタン経済特区(MEZ)、ダバオ市のダモサITパーク、バギオ市経済特区(BCEZ)でも順次開催する。

新型コロナの影響で、4月の失業率は過去最悪の17.7%だった。労働雇用省は先に、政府の退避支援などで帰国したOFWのうち、10万6,200人以上をコロナ対策の隔離施設から帰宅させたと発表した。