東京都は7月30日、既存住宅をリフォームし、モデルハウスとして一定期間公開する「東京リフォームモデルハウス事業」の事業者募集を開始した。2021年1月29日まで受け付ける。都がモデルハウスの運営費用などの一部を補助する。
都内の木造戸建て住宅で、建物状況調査を実施し、既存住宅売買瑕疵保険の検査基準に適合することなどが条件。原則1981年6月以降に建築され、応募時点でリフォーム前のもので、省エネやバリアフリーなど性能向上リフォーム実施が推奨される。
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