「こなつ」猫駅長見習いに、鳴門・きたなだ海の駅 仲良し雄3匹愛らしく

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人気者の(右から)やまと、こなつ、うり=鳴門市北灘町のJF北灘さかな市

 人気者だった猫駅長「なる」が2年半前に亡くなった徳島県鳴門市北灘町の「きたなだ海の駅」で、雄猫3匹が保護され、このうち「こなつ」(推定1歳8カ月)が駅長見習いに就任した。愛らしい姿で人気者になっている。

 海の駅では、北灘漁協の松下有宏組合長が1年半ほど前にキジトラ色の「こなつ」を見つけ、昨年7月に「うり」(茶トラ、1歳2カ月)と「やまと」(黒、1歳9カ月)の2匹を保護した。去勢手術などを施し、駅内の産直施設・JF北灘さかな市の一角で飼っている。

 「なる」のように病気にかかるのを防ぐため室内飼いしており、松下組合長が毎朝4時半から餌やりやトイレ掃除といった世話をしている。訪れた人はガラス越しに写真を撮ったり、愛くるしいしぐさを眺めたり。度々足を運ぶリピーターもいる。

 中でも、駅長見習いに抜てきされた「こなつ」は、ネットメディアやケーブルテレビに出演するなど活躍している。JF北灘さかな市の中瀬啓子店長は「3匹とも仲良く過ごしている。なる駅長のように、多くの人にかわいがってもらいたい」と話している。