レイズの連勝が4でストップ 筒香は4打数1安打

【レイズ4-7ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

4連勝中と好調のレイズは、先発のチャーリー・モートンが3回裏にフレディ・フリーマンに先制の1号2ランを被弾。一時は逆転に成功したものの、試合後半にリリーフ陣が失点を重ね、4対7で逆転負けを喫した。ブレーブス2番手のダレン・オデイが今季初勝利(0敗)、5番手のマーク・マランソンが今季初セーブを記録。レイズ3番手のオリバー・ドレイクが今季初黒星(0勝)を喫した。

レイズは1点ビハインドで迎えた6回表に二死1・2塁のチャンスを迎え、ケビン・キアマイアーとハンター・レンフローの連続タイムリーで3点を奪って逆転に成功。ところが、6回裏にリリーフ陣が3本のタイムリーを浴びて逆転を許し、7回裏にも守備のミスなどで2点を追加された。レイズは7回以降、エラーによる走者を1人出しただけ。ブレーブスのリリーフ陣を攻略できなかった。

レイズの筒香嘉智は「4番・指名打者」で先発出場。1回表一死1・2塁の先制機でショートへの併殺打に倒れたあと、4回表の第2打席でライトへのヒットを放ったが、6回表無死1・2塁のチャンスでは空振り三振に終わり、4番打者としての役割を果たせなかった。8回表の先頭打者として迎えた第4打席でも空振り三振。4打数1安打2三振で今季の打率は.238となった。

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