長崎県のIR事業者公募 8月以降に延期へ

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 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致を巡り、長崎県が、今月に予定していたIR事業者の公募開始を8月以降に延期する方針を固めたことが29日、県関係者への取材で分かった。新型コロナウイルスの影響などで国の基本方針策定が遅れており、当面は国の動向を見守ると判断した。
 県は実施方針案で公募を「今夏ごろ」と想定。2日に県議会に対して「今月末にも着手する」と説明し、準備を進めていた。
 一方、国は、自治体から整備計画の申請を受け付ける期間(来年1~7月)を延期する案を検討。県は国の方針を見極め、早ければ8月中に公募を始める。
 中村法道知事は21日の定例記者会見で公募開始を延期する可能性に言及していた。