A.B.C-Z・河合郁人、体当たりコントで「トレンド入りしてくれ」

A.B.C-Z・河合郁人が、フジテレビで7月31日放送の「ウケメン」(深夜0:25、関東ローカル)に初登場する。前回出演した、塚田僚一と共に体を張ったコントに挑み、スタジオは「ジャニーズ事務所は化け物だな!」と騒然となる。一体何が起きたのか?

同番組は、フジテレビの若手バラエティー制作チームが深夜におくる新感覚お笑いプロジェクト。3時のヒロイン、トキヨアキイ、ひみつスナイパー健、マカロン、リンダカラーといった若手お笑い芸人たちが新ネタ・新コント・新企画に挑戦する。

河合と塚田はひげをたくわえ、外国人俳優ばりのコスプレで登場。それぞれ役に成りきっており、カメラを向けられると目線とともにかっこよすぎるポーズを決める。しかし、そんな余裕の表情はすぐに一変する。

河合は出演オファーを受けた際「『ウケメン』のことは知っていたし、3時のヒロインさんも大ファンなのでうれしかったです。次世代の芸人さんたちのコント番組が減ってきている中で、僕たちは『はねるのトびら』や『ピカルの定理』(ともに同系)などたくさん見てきたので、メンバーの皆さんに刺激をもらいつつも、“負けないぞ!”と頑張りました」と心境を明かす。

収録では「何でもやっていかないと、俺たちは生き残れないんだ!」と気合たっぷりで臨むも、「頼む! トレンド入りしてくれ」と必死すぎるコメントとともに自身の体当たりぶりをアピール。番組初出演を喜ぶも「僕の涙と汗を見ていただくと、本当につらい!ということが分かると思います。汗がね…」と振り返る。

そして、放送に向けて「最近笑っていないな、という方々へ。ストレス、じめじめ、イライラがたまっている時に何も考えずに見ていただきたいです。笑ってすっきりしていただけると思います! 僕もかなりすっきりしましたので」と話している。

そのほかにも好評なコーナーが続々。TikTokでも話題沸騰中の人気キャラコント「地雷女デリちゃん」、3文字のワードしか使えない連想ゲームコーナーに、岡田結実が“ユイトニー”として参戦する「3字の青春白書」、バラエティー番組で大活躍中のクイズ王・伊沢拓司のパロディーキャラが誕生する「公開王」、前回放送後に大反響があった「姉と妹」、相方にバレずに前髪を切るという前代未聞のチャレンジ企画「熱頭甲子園~夏のサンパツ大会~」をおくる。

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