3千人超の卒業生台帳紛失、誤廃棄か 横浜市立恩田小

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横浜市教育委員会

 横浜市教育委員会は30日、市立恩田小学校(同市青葉区)が1987年度から2015年度までの卒業生台帳を紛失した、と発表した。児童3043人の氏名や住所、卒業証書番号などが記載されており、16年度に他の文書と一緒に誤って廃棄したとみられる。

 市教委北部学校教育事務所によると、今年6月、校長から台帳を確認するよう指示された副校長が、書庫に16年度以降のものしか保管されていないことに気付いた。職員に聞き取りした結果、16年度に文書を廃棄した際、その中に台帳と思われる表紙を見たと話す職員がいた。

 台帳は卒業証明書の発行時などに使われる。同校は証明書発行に対応できるよう、現存する資料などを基に卒業生記録一覧を作成する予定。