FIFA会長の捜査開始

汚職問題でスイス検察

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FIFAのインファンティノ会長(ロイター=共同) 

 【ベルリン共同】スイス司法当局は30日、特別検察官が国際サッカー連盟(FIFA)の汚職問題に絡んでインファンティノ会長の犯罪捜査を開始したと発表した。ロイター通信が伝えた。

 インファンティノ氏は検察がFIFA周辺を調査中に、ラウバー検事総長と非公式に面会していたという。これが「公的地位の乱用」などに当たるとして問題視され、ラウバー氏は既に辞意を表明。インファンティノ氏とラウバー氏は共に不正行為を否定している。

 ラウバー氏は、ブラッター前会長時代の2015年に発覚して多くの幹部がFIFAから追放された汚職事件を担当していた。