決算を読む 旭精機工業 20年4~6月期 自動車の減産響き、赤字転落 航空機部品の需要も低迷 通期見通しは据え置き

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 旭精機工業(本社尾張旭市)が30日発表した2020年4~6月期決算は、経常損益が1億8200万円の赤字(前年同期は2200万円の黒字)と赤字に転落した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた自動車業界の減産の影響で、精密金属加工品をはじめ自動機・専用機など幅広い分野で受注が落ち込んだ。また、航空機需要の冷え込みで、航空機部品も低迷した。一方、21年3月期業績は、期初予想を据え置いた。