催促メールに不安そうな女性客…セブンイレブンの店長がメール確認、詐欺被害防ぐ 大宮東署が感謝状

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(左から)山並俊彦署長、店長の茂手木真知子さん、オーナーの茂手木武さん=27日、大宮東署

 特殊詐欺を未然に防いだとして、埼玉県の大宮東署は27日、セブンイレブン大宮新堤店の店長茂手木真知子さん(67)に感謝状を贈呈した。

 同店には11日午後4時半ごろ、見沼区の80代無職女性が来店。不安そうな様子で「催促のメールがきたので、プリペイドカードを買いに来た」などと話したことから、女性に届いたメールを確認して詐欺を疑い、110番した。

 「高齢者の利用者も多いので、カードや振り込みについての申し出があった場合には使い道などを詳しく聞くようにしている」と茂手木さん。「女性が被害に遭わなくて良かった」と笑顔で話した。

 同署の山並俊彦所署長は「高齢者に寄り添ってよく話を聞いてくれた。被害未然防止に感謝します」と功労をたたえた。