ジップロックをリサイクルした傘のシェアリングサービスがスタート

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旭化成ホームプロダクツ、テラサイクルジャパン、Nature Innovation Group、ビームスはこのほど、ジップロックをリサイクルした傘のシェアリングサービスを展開する「Ziploc RECYCLE PROGRAM」を開始した。

旭化成ホームプロダクツでは2018年、アップサイクルを理念とするレーベル「BEAMS COUTURE」とのコラボレーションにより、ジップロックを素材に使用したビニール傘を発売している。

このほど開始した同プロジェクトは、「ジップロックを素材に使用したビニール傘」をより発展させ、年間廃棄量8,000万本といわれる深刻な「ビニール傘の廃棄問題」の解決に向けて取り組むというもの。

テラサイクル、アイカサ、ビームスと4者で協働することで、使い捨てプラスチックをビニール傘にリサイクルするだけでなく、傘シェアリングサービスとして運用することで、廃プラスチック問題の解決に貢献していくという。

回収とリサイクルは、米国発の環境ソーシャルベンチャー「テラサイクル」、傘シェアリングサービス運用は、東京駅や新宿駅をはじめとした都内全域で傘のシェアリングサービスを展開する「アイカサ」が担当する。

傘のデザイン監修は「BEAMS COUTURE」が担当。BEAMS COUTUREデザイナーの水上路美氏は、「年齢・性別・TPOを問わずどなたにでも似合うデザインにしたい。誰が見てもすぐにZiplocのバッグを思い起こすようなデザインにしたい。そんな想いにBEAMS COUTUREらしい遊び心を添えたデザインになりました」とコメントしている。

7月29日からは、テラサイクルのウェブサイトにてジップロックの一般回収を開始する。

ジップロック傘は9月中旬より、西武鉄道池袋線の池袋〜飯能駅までの26駅を中心に設置するほか、一部の首都圏のスポットにも設置する。「アイカサ」公式アプリをダウンロードし、アイカサの傘立てにあるQRコードを読み込むことで傘のレンタルが可能。近くのスポットで借りて、好きなスポット返却できる。