豊富な温泉でリフレッシュ!旅館のようにくつろげる「ホテル天坊」【伊香保温泉】

いま一番行きたいところといえば、温泉ではないでしょうか?群馬県の温泉の中でも安定した人気の伊香保温泉で、たっぷりのお湯が湧き出る温泉を楽しめるホテル天坊なら、のんびり癒やしの旅が満喫できます。

伊香保温泉のバス停からすぐのホテル天坊

竹久夢二記念館から近いホテル天坊は、ホテルと言っても、部屋の中は靴を脱いでゆったりとくつろげる和室。ホテルの便利さと旅館の魅力を両方兼ね備えており、日頃疲れた心身を癒やすにはぴったりの宿なのです。

畳が落ち着く室内

ホテルの入口にはサーモグラフィーや消毒用アルコールを完備。部屋には、スタッフとの接触を極力避けるため、すでに布団が敷いてあるなど、感染症対策もしっかりしてありました。和室の客室は、ほっと落ち着く雰囲気。

お菓子は売店で購入できます

部屋には椅子やテーブルの置いてある広縁があったり、座椅子があったり、ちょっとしたお菓子が置いてあるのがいいですよね。すっかりのんびりしていたら、電話が鳴り、「食事の時間があと1時間で終わります」と教えてくれました。

「旬の坊」はビュッフェスタイルのレストラン

夕食はレストラン「旬の坊」で。好きなものを好きなだけいただけるビュッフェスタイルは、やっぱり旅の醍醐味ですよね。今は自分で取り分けるのではなく、一品ずつ小皿に分けてラップをかけてあり、使い捨てのビニール手袋が用意されています。焼きたてをいただける牛ステーキは、オープンキッチンでオーダーごとに調理してくれ、ご飯やお味噌汁はスタッフの方がよそってくれます。感染症対策をしてあると、安心して食事ができますね。

小分けされた料理なので安心

ステーキは焼き立てをいただけます

種類の豊富な料理にテンションが上がります

群馬県で取れた野菜や名産のこんにゃくなど、地元の食材を使った料理は種類が豊富。どれも素材の味を生かした味付けで、和食から洋食まで幅広い層が楽しめるラインナップになっていました。少しずつ、いろいろなものを味わえる“いいとこ取り”ができるので、贅沢な気分になりますね。

各テーブルには消毒液、席と席の間には間仕切りも

そして、伊香保へ来たなら何よりも楽しみなのが温泉です。ホテル天坊のお風呂は、3階の天晴大浴場と地下1階の岩風呂があり、それぞれに伊香保温泉に古くから湧き出るこがね色の源泉「こがねの湯」と、平成になって開発された無色透明の源泉「しろがねの湯」があります。露天風呂や陶器風呂などもあり、ついつい長湯をしてしまいます。

こがねの湯の露天風呂 (C)ホテル天坊

天晴大浴場は男女別で、5時~10時と15時~1時の間入れます。天然記念物の三波石を600トンも使った岩風呂は入れ替え制で、男性は5時~8時と15時~19時、女性は8時15分~11時と19時15分~23時の間入れます。夜も朝も、たっぷり温泉を堪能できるのがうれしいですね。

情緒ある岩風呂のしろがねの湯 (C)ホテル天坊

やっぱり温泉といえば浴衣。館内ではずっと浴衣で過ごせます。浴衣に着替えれば、食事も、温泉へ行くときも、お部屋でのくつろぎタイムも、よりリラックスできますね。部屋にも備え付けの浴衣がありますが、有料(550円)でおしゃれ浴衣のレンタルもありますよ。

カラフルな浴衣もそろっています

広い温泉で手足を思い切り伸ばして温まり、ぐっすり休んだら、翌朝の目覚めもすっきり。朝食も夕食と同じ旬の坊でビュッフェスタイルです。できたてのふわふわオムレツが食べられるのも、ホテルのブッフェならでは。もちろん和食やフルーツなどもあるので、ついつい食べすぎてしまいます。

朝食のメインはふわふわのオムレツ

朝食後は、ティーラウンジでお茶やコーヒーを飲みながら休憩するもよし、足湯でリラックスするもよし。ティーラウンジでは9時〜16時の間、フリードリンクサービスがあるので、チェンクイン後やチェックアウト前に、日本庭園を眺めながらちょっとひと休みできるのもいいですね。

のんびりできるティーラウンジ

足湯はこがねの湯

池で鯉が泳ぎ、時間がゆっくり流れるような日本庭園

おいしい食事と心身ともに癒やされる温泉で、1泊でもすっかりリフレッシュできました。日頃の疲れを感じている人は、気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか?

伊香保温泉 ホテル天坊

住所:群馬県渋川市伊香保町396-20

予約直通:0279-72-4489

代表電話:0279-72-3880

チェックイン15:00 チェックアウト11:00

HP:https://www.tenbo.com

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